点滴で意識がボーっとしてる間
顔も声も知らないあの子が夢に出てきて
「どう?こんなんだって想像してた?」とか
偉そうなことを抜かすので
「生意気を言うんじゃない」と諭した

目が完全に冷めて歩いて家に帰る途中で
それを思い出して、一人情けなくなった。

花田少年史の読みすぎだろう。

それでいて帰ってきたらなんかそんな風であるし
タイミングのいたずらかなんなのか。

その顔や声の真相はきっとずっと分かる事はないので
彼の姿かたちは今日のそれで固まってしまうだろう。

案外好みなので困る。

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