ふと思ったので。(読まなくてもいいです)
2004年11月29日 日常
ずーっとずーっと昔に交流が途絶えていたお友達からメールが。
東京に戻ってきたよー!遊ぼうよ!
オレ卒業したからさ。老けててまじびびるよ!
この人は多分いま33くらいのヒトなんだけどもう存在を結構忘れていた。
わたしが荒れていた時期になぜか仲良くなって何度か飲んだヒト。
介護系の仕事をしていたんだけど、
Macのなんかをやりたいとか漠然とした理由で仕事をやめて専門学校へ。
その後自然と交流は途絶えていた。
あ、ちなみにイケナイ関係とかはまったくありません。
ただの飲み友達でした。
友達っていうか知り合い?
この通りハイテンションな人で。
聞くとMacのなんかにはなれずに、
マッサージだかなんだかの専門学校を出たらしく。
肩こりを治してくれるらしい。
別にニッキに書くほどの出来事ではないのだけれど、
最近新しく知り合う人や昔の知り合いの人・・ちょっと嬉しいナァと思ったので。
彼がいたってそういう友人関係は続けても構わないでショ?
そうそう、荒れる原因となったひどい元彼は今も元気に生きている。
一時期は死ぬとか殺すとかそういうことばかり言って
私をどん底に陥れたわけだけれど今日も元気に生きている。
結婚するはずだった人と別れて寂しいなんて言っていたっけね。
わたしは正直彼に死んで欲しいと思っていた。
もう関わることはない、だからどこかでのたれ死んでいて欲しいと。
でも何かあるごとに彼は私の前に姿を現した。
姿というか気配?メールだったりメッセだったり・・。
メアドもメッセも私が変えてしまうのは悔しかったので私はそのまま変えずにいた。
彼だけが消えたり現れたりしていた。
そのたびに私は怖かった。
あの頃を思い出して、
人間の精神のもろさとか、
心の亡くなった人のあの目つきとか、
平気で嘘をついては巧みに私を罪悪感でいっぱいにする巧妙さを
思い出しては一人で恐怖におののいてた。
でも、もう何年も前のことだ。
最近はちょっと変わってきた。
彼を恐れて、恨んで、憎んできたけれど、
そうしているうちは前に進めてなかったんだって気づいた。
今の私はそのどれにも当てはまらない。
『許した』とは少し違うかもしれないが、いつの間にか
彼を通過点として、過去のこととして処理できていた。
けして忘れたわけではないけれど、
思い出すことで内臓がぎゅっと押しつぶされるような
そんな痛みは感じなくなった。
そんな自分に一言。
「まぁ、よかったじゃん」
ただ、今でも心の中にもうひとつ扉を作るクセはかわらない。
もちろん心を開けっぴろげな人なんていないわけだけど、
何かをしたり考えたりするときにワンクッション置くし
仲良くなればなるほど頼れなくなるクセも変わらない。
でも、その扉の前までは結構開けっぴろげです。
良かったら覗いてってくださいませ。
お茶くらいは出しますよ。
東京に戻ってきたよー!遊ぼうよ!
オレ卒業したからさ。老けててまじびびるよ!
この人は多分いま33くらいのヒトなんだけどもう存在を結構忘れていた。
わたしが荒れていた時期になぜか仲良くなって何度か飲んだヒト。
介護系の仕事をしていたんだけど、
Macのなんかをやりたいとか漠然とした理由で仕事をやめて専門学校へ。
その後自然と交流は途絶えていた。
あ、ちなみにイケナイ関係とかはまったくありません。
ただの飲み友達でした。
友達っていうか知り合い?
この通りハイテンションな人で。
聞くとMacのなんかにはなれずに、
マッサージだかなんだかの専門学校を出たらしく。
肩こりを治してくれるらしい。
別にニッキに書くほどの出来事ではないのだけれど、
最近新しく知り合う人や昔の知り合いの人・・ちょっと嬉しいナァと思ったので。
彼がいたってそういう友人関係は続けても構わないでショ?
そうそう、荒れる原因となったひどい元彼は今も元気に生きている。
一時期は死ぬとか殺すとかそういうことばかり言って
私をどん底に陥れたわけだけれど今日も元気に生きている。
結婚するはずだった人と別れて寂しいなんて言っていたっけね。
わたしは正直彼に死んで欲しいと思っていた。
もう関わることはない、だからどこかでのたれ死んでいて欲しいと。
でも何かあるごとに彼は私の前に姿を現した。
姿というか気配?メールだったりメッセだったり・・。
メアドもメッセも私が変えてしまうのは悔しかったので私はそのまま変えずにいた。
彼だけが消えたり現れたりしていた。
そのたびに私は怖かった。
あの頃を思い出して、
人間の精神のもろさとか、
心の亡くなった人のあの目つきとか、
平気で嘘をついては巧みに私を罪悪感でいっぱいにする巧妙さを
思い出しては一人で恐怖におののいてた。
でも、もう何年も前のことだ。
最近はちょっと変わってきた。
彼を恐れて、恨んで、憎んできたけれど、
そうしているうちは前に進めてなかったんだって気づいた。
今の私はそのどれにも当てはまらない。
『許した』とは少し違うかもしれないが、いつの間にか
彼を通過点として、過去のこととして処理できていた。
けして忘れたわけではないけれど、
思い出すことで内臓がぎゅっと押しつぶされるような
そんな痛みは感じなくなった。
そんな自分に一言。
「まぁ、よかったじゃん」
ただ、今でも心の中にもうひとつ扉を作るクセはかわらない。
もちろん心を開けっぴろげな人なんていないわけだけど、
何かをしたり考えたりするときにワンクッション置くし
仲良くなればなるほど頼れなくなるクセも変わらない。
でも、その扉の前までは結構開けっぴろげです。
良かったら覗いてってくださいませ。
お茶くらいは出しますよ。
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