出ました台風24号。
昨日のは23号。次は24号。
しかも来週はずっと沖縄方面でプロジェクトが走るわけですよ。わほーい、また運送費が余計にかかるってなもんよ。
朝イチで見たyahooニュースで、バスの屋根に取り残されたおじいちゃんおばあちゃんが上を向いてあるこう、をみんなで歌いながら10時間そこで救助を待ったって話。
朝から泣きそうでほっぺぷるぷるしました。
上を向いて歩こう、涙がこぼれないように・・
うぅぅぅぅ
〜妄想ぼわわわわん〜
山本さん(男性60歳)「ああ”!大変だ、水が入ってきた」
河野さん(女性63歳)「逃げなくちゃ!どうしたらいいの!」
新道さん(男性68歳)「周りも水浸しだ。屋根の上に逃げよう!」
ハンマーで窓を叩き割り屋根にのぼろうとする乗客。
まずは元気な山本さんが上へのぼる。
山本さん「さあ!ここに足をかけて上るんだ」
野宮さん(女性70歳)「あたしは無理よ・・とても上れない」
中村さん(男性64歳)「大丈夫だ、後ろで支えるから!先にのぼって!」
野宮さん「わ、わかった。やってみる・・」
そうして全員が屋根の上にのぼることができた。
携帯で救助を求める。しかし、濁流でうまく救助の体勢がとれず水はあっという間に乗客の腰のイチまで。
小野さん(女性75歳)「ああ・・こんなに水があがってきてしまった・・助かるかしら」
坂野さん(男性82歳)「すごいことになってしまった・・」
山本さん「大丈夫!きっと助かる。」
後藤さん(女性66歳)「そうよ、みなさんがんばってくれてる。バスから落ちないようにしましょうね」
そして数時間が過ぎ、濁流は容赦なくたちっぱなしの乗客たちの体力を奪う・・。
否応無く無言になってくる全員。疲れを隠し切れない。レスキュー隊もすぐ側にいるがなかなか手が出せず声で励まし続ける。しかし疲れきった乗客たちは発言もなくなっていた・・。
さらに時間がたって一人が口を開いた。
吉田さん(女性83歳)「ねえ、このまま黙っててもしょうがないじゃない。なにかしない?」
府川さん(男性62歳)「そうだ、こんな暗いままじゃだめだ。年寄りが全員くらい顔してちゃまた世間に煙たがられるだけだ。歌でも歌おう。」
小野さん「こんなときに歌なんて・・」
野宮さん「いいじゃない、歌いましょうよ。」
後藤さん「(意を決して歌いだす)・・うえをむーいてあるこーう♪」
(初めは小さい声だったが段々全員が声を出して歌いだした)
♪うえを向いて歩こう 涙がこぼれないように
思い出す 春の日 一人ぼっちの夜
うえを向いて歩こう にじんだ星を数え
思い出す夏の日 一人ぽっちの夜
幸せは 雲の上に
幸せは 空の上に
上を向いて 歩こう
涙が こぼれないように
泣きながら歩く 一人ぽっちの夜♪
小野さん「なんか悲しい歌だったわね(それでも表情は明るい)」
吉田さん「いいのよ、みんなで声を合わせるのがいいじゃない」
繰り返し大きな声で歌う乗客たち。
いつしか時間は早朝になっていた。
そのとき遠くからバラバラバラバラ・・と一際大きな音が聞こえてきた。
乗客たちを救助するためにやってきた何台ものヘリコプターだった。
救助された乗客たちは互いの頑張りを誉めたたえあい、労をねぎらった。ひとりが笑顔で言った「わたし、これ孫に自慢しちゃおう。おじいちゃんおばあちゃんは歌いながら助かったのよ」って。
台風により荒らしに荒らされた町に静かに太陽の光がふりそそいできた。
「さあ、助かった命、大切にしないとね。まずは家の掃除しなくちゃ。」
〜〜〜〜〜〜〜〜
(´・ω・`)<仕事中にすっごい集中して書き上げましたノス。
実際のニュースでは37人もいたそうで。
そんなに名前を出すのは無理でした。
自分の妄想ながら泣いちゃいました。てへ
昨日のは23号。次は24号。
しかも来週はずっと沖縄方面でプロジェクトが走るわけですよ。わほーい、また運送費が余計にかかるってなもんよ。
朝イチで見たyahooニュースで、バスの屋根に取り残されたおじいちゃんおばあちゃんが上を向いてあるこう、をみんなで歌いながら10時間そこで救助を待ったって話。
朝から泣きそうでほっぺぷるぷるしました。
上を向いて歩こう、涙がこぼれないように・・
うぅぅぅぅ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041021-00000103-yom-soci
〜妄想ぼわわわわん〜
山本さん(男性60歳)「ああ”!大変だ、水が入ってきた」
河野さん(女性63歳)「逃げなくちゃ!どうしたらいいの!」
新道さん(男性68歳)「周りも水浸しだ。屋根の上に逃げよう!」
ハンマーで窓を叩き割り屋根にのぼろうとする乗客。
まずは元気な山本さんが上へのぼる。
山本さん「さあ!ここに足をかけて上るんだ」
野宮さん(女性70歳)「あたしは無理よ・・とても上れない」
中村さん(男性64歳)「大丈夫だ、後ろで支えるから!先にのぼって!」
野宮さん「わ、わかった。やってみる・・」
そうして全員が屋根の上にのぼることができた。
携帯で救助を求める。しかし、濁流でうまく救助の体勢がとれず水はあっという間に乗客の腰のイチまで。
小野さん(女性75歳)「ああ・・こんなに水があがってきてしまった・・助かるかしら」
坂野さん(男性82歳)「すごいことになってしまった・・」
山本さん「大丈夫!きっと助かる。」
後藤さん(女性66歳)「そうよ、みなさんがんばってくれてる。バスから落ちないようにしましょうね」
そして数時間が過ぎ、濁流は容赦なくたちっぱなしの乗客たちの体力を奪う・・。
否応無く無言になってくる全員。疲れを隠し切れない。レスキュー隊もすぐ側にいるがなかなか手が出せず声で励まし続ける。しかし疲れきった乗客たちは発言もなくなっていた・・。
さらに時間がたって一人が口を開いた。
吉田さん(女性83歳)「ねえ、このまま黙っててもしょうがないじゃない。なにかしない?」
府川さん(男性62歳)「そうだ、こんな暗いままじゃだめだ。年寄りが全員くらい顔してちゃまた世間に煙たがられるだけだ。歌でも歌おう。」
小野さん「こんなときに歌なんて・・」
野宮さん「いいじゃない、歌いましょうよ。」
後藤さん「(意を決して歌いだす)・・うえをむーいてあるこーう♪」
(初めは小さい声だったが段々全員が声を出して歌いだした)
♪うえを向いて歩こう 涙がこぼれないように
思い出す 春の日 一人ぼっちの夜
うえを向いて歩こう にじんだ星を数え
思い出す夏の日 一人ぽっちの夜
幸せは 雲の上に
幸せは 空の上に
上を向いて 歩こう
涙が こぼれないように
泣きながら歩く 一人ぽっちの夜♪
小野さん「なんか悲しい歌だったわね(それでも表情は明るい)」
吉田さん「いいのよ、みんなで声を合わせるのがいいじゃない」
繰り返し大きな声で歌う乗客たち。
いつしか時間は早朝になっていた。
そのとき遠くからバラバラバラバラ・・と一際大きな音が聞こえてきた。
乗客たちを救助するためにやってきた何台ものヘリコプターだった。
救助された乗客たちは互いの頑張りを誉めたたえあい、労をねぎらった。ひとりが笑顔で言った「わたし、これ孫に自慢しちゃおう。おじいちゃんおばあちゃんは歌いながら助かったのよ」って。
台風により荒らしに荒らされた町に静かに太陽の光がふりそそいできた。
「さあ、助かった命、大切にしないとね。まずは家の掃除しなくちゃ。」
〜〜〜〜〜〜〜〜
(´・ω・`)<仕事中にすっごい集中して書き上げましたノス。
実際のニュースでは37人もいたそうで。
そんなに名前を出すのは無理でした。
自分の妄想ながら泣いちゃいました。てへ
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